木, 21 2月 2013 00:00

スイフトウォーターレスキューテクニシャン・レベル1クラス(SRT-1)

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スイフトウォーターレスキュートレーニング スイフトウォーターレスキュートレーニング NOASC写真撮影

スイフトウォーターレスキューテクニシャン・レベル1クラス
このクラスは、通常3日間、全体で約30時間の講習日程で行われます。流水でのレスキューの基本から応用までを学ぶ 総合カリキュラムで、カヌーやラフティング、川でのアクティビティーの企画運営者が身に付けておきたい講習です。

スイフトウォーターレスキュー(急流救助活動)は、さまざまあるレスキュー活動の中でも、もっとも危険性の高いレスキューと 言われています。実際、これまでに多くの救助者の尊い生命が犠牲となりました。アメリカの消防関係の統計では、消火活動と比較して約4倍の 犠牲者を出していると言われています。

川を安全に泳ぎ、身を守る訓練

また、スイフトウォーターレスキューは他のレスキュー分野に比べ、非常に歴史の浅い、言わば新しい分野のレスキューとも言われ、 各分野の専門家の間でも、ひとつの大きな課題となっています。このような背景から、レスキュー3では設立以来、スイフトウォーターレスキュー分野の研究、 そして確立を主目的として活動を展開してきました。

チームで浅瀬を歩いて横断する訓練

日本を例に取りますと、近年のアウトドアブームにより、多くの人々が川辺でレジャーを楽しむようになりました。その反面、 川辺での事故が増えつつあるのも事実です。このことは、国内ではまだ川の流れの特性や怖さ、急流そのものに関する知識が、人々の間に浸透 していないことからきています。

ロープを使った救助で動滑車の原理を利用して 「倍力」効果を作るメカニカル・アドバンテージ・ システムの訓練

現在、このような事実を背景に、国内でもスイフトウォーターレスキューに対する正しい知識と技術を取り入れることが求められています。 そして事故を減少させ、ひいては救助者の安全を確保することが急務となっているのです。

水力学、レスキュー哲学の室内講習

(See Rescue 3 Japan website 2009 http://www.srs-j.co.jp)

追加情報

  • 主催: Rescue 3 Japan
  • 料金: 42,000yen (3days)
  • プラクティス受講費: 5,000yen per day.
  • 保険料: 500yen (1000yen for practice pers.)
  • 場所実技: Shiribetsu River
  • 場所座学: NOASC Niseko
  • 最少催行人数: 8
  • 最大人数: 15 pers + 5 refreshers
  • 締切日: 土, 26 4月 2014
読んだ数 86033 回読まれました 最終修正日 木, 14 5月 2015 20:59

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